南部菱刺し 麻の九寸帯入荷しました!

麻の生地に木綿の糸を刺し子という技法を用いて織られた一品です。  上の写真はおぢや創作紬「楽座」に合わせたものです。

※南部菱刺しとは、衣類の保温と補強のために麻の布地に木綿の糸で菱型の模様を刺す

青森県・太平洋側、南部地方に伝わる刺し子の技法のひとつです。

「庄内刺し子」 「津軽こぎん刺し」 「南部菱刺し」は日本三大刺し子と呼ばれています。

正確に糸を刺していき横長の連なる菱模様をつくっていくという大変細密で、確かな技術のいる技法が生み出す美しさを是非ご覧くださいませ。